プレゼンテーション課題研究

現代社会では,広範囲にまたがる知識の獲得と共に,それら知識を他の人に伝える能力,新たな応用を見いだす能力等,プレゼンテーション,マネジメント能力を持った人材が求められています。私たちは,汎用性の高い学問である数学の利点を生かしつつより広範囲で応用性を見据えた教育の枠組みとしてMTS数理科学教育を実践してきました。それらの経験を生かし,上記のようなプレゼンテーション,マネジメント能力を兼ね備えた人材育成こそ重要であると考え,新たにプレゼンテーション課題研究を開講します。

プレゼンテーション課題研究は,修士課程1年生が取り組む課題研究で,必須科目として全員が参加します。複数の教員と数名の学生からなるグループ (クラスタ) を形成し,それらグループに対して,自らがオーガナイズし,自らがプレゼンターとなる研究発表会,教育デザイン発表会等の開催を要求されます。研究会のオーガナイザーとして活躍することは,組織運営等のマネジメント能力の向上に繋がりますし,研究会でのプレゼンテーションは確実に個人のプレゼンテーション能力を高めます。また,他のグループの取り組みをリアルタイムで見ることは,多くの貴重な経験を与えることでしょう。これらの取り組みは,新たに新設するSNSにて外部にリアルタイムで公開します。

 

プレゼンテーション課題研究の狙いと実践

 これまで,数学の分野では,プレゼンテーション技術に無頓着でした。汎用性の高い学問である数学の知識を社会に還元できる人材を育成するため,プレゼンテーション能力・マネジメント能力を創発する取組を開始しました。

 まずはじめにクラスタ(小グループ)を形成し,学生が自発的に企画・調査・研究・広報・発表にいたる一連のプロセスを経験することで社会で活躍できる資質を向上させます。

 新たに構築するSNSは,クラスタ内連絡に留まらず,リアルタイムな進捗状況報告・広報活動などに用いられます。成果に留まらず反省点などもSNSに報告し,今後の活動に役立てます。

 

 

 

 

 

▲ページ先頭へ戻る